軽失禁パッドを紹介します。
軽失禁パッドの種類
尿漏れに使用するパッド。生理用のナプキンとは違う。女性用と男子用で形が異なる。コンパクトで持ち運びに便利。使い捨てである。
![](https://062.design/wp-content/uploads/2019/03/軽失禁パッドまとめ-1024x538.png)
![](https://062.design/wp-content/uploads/2019/02/軽失禁パッド.png)
長方形でパンツの下側に張り付ける。ギャザーがあるものとないものがある。
![](https://062.design/wp-content/uploads/2019/03/男性用パッド-軽失禁パッド.png)
男性器の位置が少しズレてもカバーできる様に前方の広い扇型。他にも様々な形がある。
吸収量
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軽失禁パッドは少量の尿を吸収するパッド。
吸収量:3㏄~300㏄
コンパクト
![](https://062.design/wp-content/uploads/2019/03/コンパクト-1024x538.png)
コンパクトで持ち運びに便利。パンツに付けても薄いのでシルエットに影響しにくい。
消臭機能
![](https://062.design/wp-content/uploads/2019/03/アンモニア-2-1024x538.png)
主にアンモニア臭を消臭。商品によって消臭効果は違う。
使い方
![](https://062.design/wp-content/uploads/2019/03/パンツパッド使用法-1-1024x538.png)
女性用はパンツの下にセットする。男性用は前方にセットする場合が多い。
![](https://062.design/wp-content/uploads/2019/03/ずれ落ちる-1-1024x538.png)
吸収量は300㏄まであるが、普通のパンツでは多量の尿は支えきれない。その場合はフィット感が強いパンツやホルダーパンツを使用する。
![](https://062.design/wp-content/uploads/2019/03/ホルダーパンツアイキャッチ-160x160.png)
生理用ナプキンとの違い
![](https://062.design/wp-content/uploads/2019/03/ナプキン-1024x538.png)
生理用ナプキンは経血を吸収させるパッドであり、尿を吸収させるパッドではない。ナプキンを代用すると尿は漏れやすい。尿漏れには軽失禁パッドを使用する。
軽失禁パッドの選び方
![](https://062.design/wp-content/uploads/2019/03/ちょい漏れ-1024x538.png)
ちょい漏れ、おっかけ漏れでパンツにシミができる方やズボンまで少しシミができてしまう方におすすめ。
パンツにまでシミができる方は少量。ズボンまでしみる方は中量~多量を選ぶ。
ズボンに広範囲でシミができるのであればさらに吸収量の多い尿失禁パッドがおすすめです。
![](https://062.design/wp-content/uploads/2019/03/パッドアイキャッチ-160x160.png)
ちょい漏れ、おっかけ漏れ
![](https://062.design/wp-content/uploads/2019/02/ちょい漏れ追っかけ漏れ-1-1024x538.png)
女性はセキやくしゃみなどでお腹に力が入った時に尿漏れが起こりやすい。男性は排尿後に尿道に残っていた尿がおっかけて漏れる。
![](https://062.design/wp-content/uploads/2019/03/男性女性構造-1024x538.png)
女性と男性では体の構造が異なる。女性は尿道が短い。男性は尿道が長く、前立腺がある。女性は漏れやすい。男性は尿道に尿が残りやすい構造。
尿漏れの対応
女性のセキやくしゃみでの尿漏れには骨盤底筋トレーニングをお勧めします。
男性は尿道のカーブに残った尿を下から押すと残りの尿が押し出される。
![](https://062.design/wp-content/uploads/2019/03/男性構造追っかけ漏れ対応-1024x538.png)
![しろやぎ](https://062.design/wp-content/uploads/2019/02/白やぎ顔.png)
尿漏れは改善する可能があります。軽失禁パッドを使用するだけではなく、泌尿器科の先生に相談してみてください。