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大人用テープ型紙おむつの適切な止め方と工夫|クロス止めの手順と注意点【2026年版】

おむつの基礎知識:使い方と交換方法・読む順番

テープ型紙おむつの「クロス止め」は、上下のテープを斜めに留める方法です。股まわりや背中側の隙間、ずれが気になる場合の工夫として、手順と注意点を図で紹介します。

クロス止めとは

クロス止めは、下側のテープを斜め上に、上側のテープを斜め下に留める方法です。商品によって留め方が異なるため、使用前にメーカーの説明も確認してください。色々なテープの止め方があります。

テープ型紙おむつのテープの止め方を3通り比較したイラスト
八木大志
八木大志

テープ型紙おむつによって、テープの止め方は様々です。各メーカーの表記に従ってください。

クロス止めの方法


STEP.1
下側のテープを斜め上に留めます
テープ型おむつの下側テープを股側から斜め上へ留める手順を示した図


STEP.2
上側のテープを斜め下に留めます
テープ型おむつの上側テープを腰側から斜め下へ留める手順を示した図

完成
締め付けや違和感がないか確認します

実際の2つのパターンを紹介

完全にクロスに止めることもできる製品
斜めにテープを止める製品
八木大志
八木大志

メーカーによってテープの止め方は違います。

クロス止めのメリット

下から斜め上にテープを止めると

股の隙間が少なくなる

下側テープを真上と斜め上に留めた場合の股まわりの隙間を比較した図

下側のテープを斜め上に止めると、股まわりに沿いやすくなり、隙間を減らすのに役立ちます。股からの漏れが気になる場合は、脚まわりのフィットを確認してください。

股関節が動かしやすい

テープ型おむつを着けて座った姿勢と前かがみの姿勢を比較した図

止め方によっては、立ち上がるときや座ったときにテープが股関節の動きを妨げにくくなります。前かがみになったときの当たり方も本人に確認してください。

上から斜め下にテープを止めると

背中の隙間が少なくなる

上側テープを真上と斜め下に留めた場合の背中側の隙間を比較した図

上側のテープを斜め下に止めると、背中側の隙間を減らすのに役立ちます。背中からの漏れが気になる場合は、背面のフィットも確認してください。

骨盤に引っ掛けるのでズレにくい

上側テープを骨盤に沿って斜め下へ留めた場合と水平に留めた場合を比較した図

上側のテープを骨盤に沿わせるように止めると、おむつがずれにくくなる場合があります。動いた後も位置がずれていないか確認してください。

腹部の圧迫が軽減される

上側テープを水平と斜め下に留めた場合の腹部への当たり方を比較した図

上側のテープを水平に強く止めると、座ったときや前かがみになったときに腹部へ当たることがあります。斜め下に止めた後も、圧迫や食い込みがないか確認してください。

クロス止めの注意点

締め付けが強くなる

斜めに強く引っ張って止めると、皮膚への圧迫や食い込みにつながります。違和感がある場合は無理にクロス止めをせず、止め方を見直してください。

全メーカーがクロス止めを採用している訳ではない

商品によってはクロス止めができません。メーカーが案内する使用方法に従ってください。


八木大志
八木大志

テープ型紙おむつは、止め方を見直すことでフィットが変わる場合があります。股や背中からの漏れが気になるときは、締め付けに注意しながら確認してみてください。