おむつの基礎知識:使い方と交換方法・読む順番
紙パンツ用尿とりパッドは、パンツ型紙おむつの内側に入れて使う交換用パッドです。この記事では、形状の特徴、付け方、選び方と、店頭で選べるメーカー7社の製品例を紹介します。製品情報は2026年10月3日に各社の公式ページで確認しました。
紙パンツ用尿とりパッドの特徴
紙パンツ用に設計されたパッドには、二つ折りの形状や、パンツの内側に固定するテープを備えた製品があります。一般的な三つ折りパッドとの形の違いは、次の図で確認できます。折り方やテープの位置は製品によって異なるため、実際に使う製品の説明も確認してください。


紙パンツ用尿とりパッドの付け方
交換時は転倒を避けるため、安定して座れる姿勢で行います。パッドは紙パンツの立体ギャザーの内側に収め、前後のテープが肌に触れないようにします。




外すときは、固定テープを前後ともはがしてからパッドを取り出します。無理に引き抜くと紙パンツの内側を傷めることがあります。付け方はユニ・チャーム、白十字の公式案内も参考にしてください。
選ぶときのポイント
吸収回数はメーカーが示す目安です。多くの製品は1回の排尿量150mLを基準にしていますが、実際の排尿量や姿勢、装着状態で必要な製品は変わります。パッドの長さ・幅が紙パンツの立体ギャザー内に収まるかも確認してください。
紙パンツとパッドの「2回分+2回分」を足して4回分とは考えません。花王は、併用時の目安はパッド側の吸収回数で見るよう案内しています。また、パッドを何枚も重ねず、紙パンツの内側に1枚だけ入れて使います。
メーカー7社の製品例(店頭用)
ここでは2026年10月時点で公式ページを確認できる代表的な製品を掲載します。吸収回数・寸法・パッケージは購入前に各社の最新表示を確認してください。
ユニ・チャーム ライフリー
ズレずに安心 紙パンツ用尿とりパッド 2回吸収

幅16×長さ45.5cm、排尿2回分が目安です。二つ折り形状で、紙パンツ用のズレ止めテープが付いています。
大王製紙 アテント
紙パンツ用すっきりパッド 2回吸収

排尿2回分が目安です。旧「紙パンツ用さらさらパッド通気性プラス2回吸収」から切り替わる現行品です。
リブドゥコーポレーション リフレ
はくパンツ用パッド 2回吸収

幅13.5×長さ43.5cm、排尿2回分が目安です。4回吸収の製品もあります。
白十字 サルバ
紙パンツ用やわ楽パッド 4回吸収

幅15×長さ46cm、排尿4回分が目安です。2回吸収も同じ寸法です。
花王 リリーフ
紙パンツ用パッド ズレずにピタッと超安心2回分

排尿2回分が目安です。紙パンツに合わせる青色の目印線と、前後の固定テープがあります。4回分の製品も掲載されています。
日本製紙クレシア アクティ
紙パンツ用尿とりパッド 消臭抗菌プラス

幅14.5×長さ43.5cm、排尿2回分が目安です。V型二つ折り形状です。
カミ商事 エルモアいちばん
紙パンツ用パッド

幅15×長さ43.5cm、排尿約2回分が目安です。前後2か所のズレ止めテープが付いています。
まとめ
紙パンツ用尿とりパッドは、紙パンツとの収まり方、固定のしやすさ、必要な吸収回数で選びます。夜間用など吸収回数の多い製品でも、サイズが合わなければ漏れや違和感につながります。まずは紙パンツにきちんと収まる1枚を選んでください。
この記事の図解は筆者作成です。製品情報は各メーカーの公式ページで2026年10月3日に確認しました。販売状況や仕様は変わるため、購入時にパッケージと公式ページを確認してください。

吸収回数の数字だけで決めず、紙パンツに収まる大きさと交換のしやすさを一緒に確かめてください。

