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軽失禁パッド(吸水ケアパッド)の種類と選び方|男女別の形・吸収量・生理用ナプキンとの違い【2026年版】

軽失禁パッドのイラスト

おむつの基礎知識:種類と構造・読む順番

軽失禁パッドを紹介します。

軽失禁パッドの種類

尿漏れに使用するパッドです。生理用のナプキンとは違います。女性用と男性用で形が異なります。コンパクトで持ち運びに便利です。使い捨てです。

女性用と男性用の軽失禁パッドの形状

女性用

女性用軽失禁パッドの形状

長方形でパンツの下側に貼り付けます。ギャザーがあるものとないものがあります。

男性用

男性用軽失禁パッドの形状

男性器の位置が少しズレてもカバーできる様に前方の広い扇型です。他にも様々な形があります。

MEMO
前方ガードで安心です。男性は陰部をパンツに直す際に漏れてしまう事があります。


吸収量

軽失禁パッドの吸収量を示すイラスト

軽失禁パッドは少量の尿を吸収するパッドです。

表示吸水量は製品によって異なり、数ccの微量用から350cc表示の夜用製品などまであります。メーカーが表示する吸水量と使用方法を確認し、尿漏れの量や使う場面に合わせて選んでください。


コンパクト

コンパクトな軽失禁パッドを持ち運ぶイラスト

コンパクトで持ち運びに便利です。パンツに付けても薄いのでシルエットに影響しにくいです。

消臭機能

軽失禁パッドによるアンモニア臭の消臭イラスト

主にアンモニア臭を消臭します。商品によって消臭効果は違います。


使い方

下着に軽失禁パッドを装着する位置のイラスト

女性用はパンツの下にセットします。男性用は前方にセットする場合が多いです。

パッドがずれ落ちる状態のイラスト

吸水後の重みでパッドがずれたり下着が下がったりする場合は、製品が指定する下着や、対応するホルダーパンツとの組み合わせを確認してください。

パッドを固定するホルダーパンツ(パッド対応パンツ)のイラスト ホルダーパンツの種類と選び方|尿とりパッドとの組み合わせと注意点【2026年版】


生理用ナプキンとの違い

生理用ナプキンと軽失禁パッドの違いを示すイラスト

生理用ナプキンは経血を吸収させるパッドであり、尿を吸収させるパッドではありません。ナプキンを代用すると尿は漏れやすいです。尿漏れには軽失禁パッドを使用します。

尿とりパッドとの違い

左が軽失禁パッド。右が尿とりパッド。同じ量の着色水を同時に吸収させた実験
八木大志
八木大志

軽失禁パッドは少量の尿を吸収する製品です。1度に大量の尿は吸収できないです。1度の尿量が多い場合は尿とりパッドを使用します。

軽失禁パッドの選び方

下着やズボンにできる尿漏れのシミのイラスト

ちょい漏れ、おっかけ漏れでパンツにシミができる方やズボンまで少しシミができてしまう方におすすめです。

パンツにまでシミができる方は少量です。ズボンまでしみる方は中量~多量を選びます。

ズボンに広範囲でシミができるのであればさらに吸収量の多い尿失禁パッドがおすすめです。

尿失禁パッド(尿とりパッド)のイラスト 尿失禁パッド(尿とりパッド)の種類と選び方|吸収量・紙おむつとの組み合わせ・重ねづけの注意点【2026年版】


ちょい漏れ、おっかけ漏れ

男性の尿道の構造を示すイラスト

女性はセキやくしゃみなどでお腹に力が入った時に尿漏れが起こりやすいです。男性は排尿後に尿道に残っていた尿がおっかけて漏れます。

女性と男性の尿道の構造を比較したイラスト

女性と男性では尿道などの構造が異なりますが、尿漏れの原因は尿道の長さだけでは決まりません。咳やくしゃみなどで漏れる腹圧性尿失禁には、尿道を支える機能や骨盤底筋などが関係します。男性には排尿後に尿道内の尿が少し漏れる場合もあります。強い尿意に伴う漏れなど、男女ともさまざまなタイプがあるため、症状に合った製品と対応を選びます。

尿漏れの対応

女性のセキやくしゃみ、男性のおっかけ漏れには軽失禁パッドをお勧めします。

八木大志
八木大志

尿漏れは改善する可能性があります。軽失禁パッドを使用するだけではなく、泌尿器科の先生に相談してみてください。