おむつの基礎知識:種類と構造・読む順番
テープ型紙おむつの種類や特徴、選び方などを詳しく紹介します。
テープ型紙おむつ
パッドにテープで固定する機能が付いています。単独で履きます。ズボンを脱がなくても履き替える事ができます。使い捨てです。テープ型紙おむつは、テープで固定するタイプのおむつです。ズボンを完全に脱がずに交換できるのが最大の特徴で、寝た状態での着脱が可能です。ベッド上での交換では介護負担の軽減にもつながります。
種類

テープ型紙おむつやベルト型があります。

うす型~厚型があります。メーカーにより構造に特徴があります。寝た状態で履き替えます。日本ではほとんどがこの形です。

テープではなく、ベルトが付いています。シンプルな構造で動きやすいです。このタイプは立った状態で履き替えることが可能です。
吸収量

300ml~1200mlまであります。
サイズ(大人用)

ヒップのサイズで選びます。サイズが小さいと締め付けが強く不快に感じます。またサイズが大きすぎるとズレる原因になり、尿が外に漏れやすくなります。
ヒップ:おしりが一番でている部分です

最小:50㎝~ 最大:~144㎝
テープ型紙おむつの選び方

テープ型紙おむつの最大のメリットはベッド上で安全・安心におむつ交換することができることです。テープ型紙おむつはズボンを脱がなくても履き替える事ができます。パンツ型紙おむつはズボンを脱がないと履き替える事ができないので、ベッド上の穿き替えは介護負担になります。

テープ型紙おむつは介助者がいても立位では履き替えにくいです。いざトイレを使用すると履き替えるのが大変です。
大人用パンツ型紙おむつの種類と選び方|サイズ・パッド併用の注意点【2026年版】

夜におむつを履き替えるのが困難な場合や介護力不足の時は長時間でも対応できるテープ型紙おむつを選びます。パッドと組み合わせずに単独で履きます。
パンツ型紙おむつとの違い

テープを調整して骨盤上部に固定するので、パンツ型紙おむつより個別に調整ができるのでズレにくいです。
履くときのポイント

立体ギャザーをそけい部にやさしく沿わせます。

上のテープは斜め下に止めます。下のテープは斜め上に止めます。テープを斜めに止めると背モレや股モレの対策になります。また、テープが動きの制限になり難くなります。テープ型紙おむつは下のテープから止めるのがポイントです。ズレにくくなります。
大人用テープ型紙おむつの適切な止め方と工夫|クロス止めの手順と注意点【2026年版】
パッド併用の注意点

テープ型紙おむつの吸収材が濡れていなくても1日1回交換することが推奨されています。濡れていないのに捨てるので無駄になる事があります。

尿失禁パッドを入れると厚さが増して股関節の動きに影響する可能性があります。

分厚いと座る姿勢にも影響する可能性があります。
尿失禁パッドと併用するタイプ

超うすいタイプのテープ型紙おむつがあります。この商品は単独で履くのではなく尿失禁パッドと併用します。
参考 ライフリー 快適さらさらカバータイプユニ・チャーム 公式サイト
まとめ
テープ型紙おむつは履き替えが多いとコストが高くなります。介護負担の軽減や経済面から尿失禁パッドの併用が一般的ですが、注意点もあります。

テープ型紙おむつは漏れにくいですが、自分で履き替えるのは大変です。トイレに行ける可能性があるならパンツ型紙おむつをおすすめします。

